Takirenのデジデジブログ

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2017年11月

今日は「パソコンが一家に一台」を作り出した伝説のOSWindows95」の発売22年の日だということで、当時PCに熱中していた私たきれんの父に当時の思い出を聴いてたので書いていこうと思います。

 
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ちなみに父は、発売日翌日にFMVの一太郎バンドル版を買ったそうです。
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他にももう一台ノートを買ったり、OSを買ったりで凄い金額使ったらしいです。

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そのFMVCPUPentium90Mhzだったみたいで、これにビデオカード・サウンドボードを加えていって「フライトシミュレーター」とか遊んでたのだとか。

 

更に性能が低いマシンで言えばWindows3.1を入れていたPC-98もあったそうですが、流石にWindows95は重かった見たいです。

 

まず、Windows95といえば、一般家庭にネットを普及させたことで有名ですが、95が出てすぐの頃は、プロバイダーがMSNしかなくて、検索エンジンも無かったから天気とかニュースとかを見る、メールを送るといった用途しかなかったらしいですが、しばらくしてNiftyなどがサービスを開始して、それに乗り換えたそうです。

ちなみにその頃は通信速度は9600bpsだったとか。

 

その後NTTが「テレホーダイ」という、夜11時から朝7時まで通話定額というプランを出したことで、実質その時間はネットし放題になったみたいで、その頃は遅寝早起き状態だったらしいです。

 

ただ、11時からはめちゃくちゃ回線が込み合うので、通話料はかかるものの、その少し前から接続して、回線を確保しながらネットライフを楽しんでいたという今では考えられない話もあります。

 

まだiModeとかは出てない時代だったので、HPPDAの「iPaq」を持っていた父は、

「朝6時にPCを自動起動して、ニュース系サイトを自動巡回させiPaqにそのデータを入れて持ち運んでいた」らしいです。
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当時のPC好きはそんな感じで出勤していたそうな。

 

ちなみに、Windows95以前でも、3.1の時点でインターネットは使えないことは無かったけれど、設定が面倒くさかった上に、ブラウザは同梱していないので、当時もっとも人気だった「NetScape」をつかっていたそうです。

IEの登場後もNetScapeの方が安定していたとよく言われていますが、結局FireFoxに統合されましたね。。

 

他にもWindows95から本格対応したものの中にはUSBがあります。

とはいえ、正確には「Windows95 Plus!」から対応ですが。

このPlusと言うのは、今でいう「SP1(サービスパック)」のことです。

 

まあ、USBの本格普及は1996年登場のiMacからですが、当時父もiMacはかなり悩んだらしいのですが、最終的にMacを諦めWindows一筋にしていたみたいです。

 

この後には東芝Libretto20も買ったみたいで、当時リカバリ、というか再インストールにFD17枚も必要だったみたいです。

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今ではDVD3枚で済むのに!

 

この少し後からはシグマリオン、カシオペアと言ったWindowsCE端末がたくさん出てきて、NECのモバイルギアも使っていたみたいです。

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(シグマリオンⅢは永遠の憧れなんだとか。)
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それよりも愛用してたのは多分Zaurusですけどね。

 

それからはSonetを契約したり、Willcomを契約したりしながら、先述のモバイルギアやZaurusで外でもネットをしてたみたいです。

(この頃にCF型の無線カードが出始めたってことです。)

 

このように、Windows95が出たころは、PCについても画期的な進化を遂げることが多く、今よりも何倍も活気があふれ、今よりも何十倍も楽しい業界だったみたいです。

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父が最初に買った95搭載マシンのFMVはレノボに買収され、Librettoも東芝ごと潰れそうな勢いなのも悲しいですね。

 

ちなみにですが、父にこの時代の話をしてもらうともれなく10分以上の「昔のPC談義」を聞かせてもらえます。

今では父もノートパソコン一台(正確にはタブレットもあるけれど、長らく放置状態)しかパソコンを使っていませんし、それは当時と比べて楽になったと同時に、昔ほど手をかける楽しさが無くなったということ、って言ってました。

(あんまりパソコンに凝らなくなった理由の一つに、僕の学費のせいってのもありそうですけど…)

 

いつか、僕も子供が生まれたら、

「昔のパソコンの話してー」

とか言われたら、

「ではWindows8の話をしよう。あれはモダンスタイルと言う今までのWindowsと大きく異なった云々

なんてことがあるのかもしれませんね。

 

以上、Windows95発売日記念投稿()でした。

 

ちなみに、そんな僕の父親の一番好きなOSWindows98SEらしいです。

 

いつまでもPC愛を忘れずに生きたいですね!!



自分もこんなPCネタがあるぞ!って方は、是非ともコメントやTwitterにリプください!!

(前回の投稿の続き感覚で書いています。)

さて、前回Windowsがスナドラで動くようになるのがそろそろだという話をしましたけど、今回は具体的に、ノートパソコンがどうなっていくかっていう勝手な予想(というか願望?)を書いていこうかなと思います。

 

まず、Snapdragonが従来のノート向けCPUより格段に優れている点、それは省電力性、そして省スペースという点です。

 

本来はスマホに乗っける用だからボードが小型なため、普通のノートパソコンのマザボよりも二倍以上小型にできているらしいです。

それがもたらすのは、さらなる薄型軽量化ってのもありますけど、バッテリーが更に載せることが出来るっていう点は見逃せませんね。

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(XPERIA Z5の時は分解した結果はこうなってたらしいですね。)

 

Macbookだって、マザーボードを小さくしまくったおかげで、残りの大部分をバッテリーにして動作時間を稼いだという話があります。

(75%以上がバッテリーが占めているという驚異の構造)

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基盤以外は全部バッテリーですからね。
 

つまり、スナドラによる基盤の小型化は、その分バッテリーを積めるから必然的に動作時間を延ばせるというわけですね。

更に、省電力性にも優れているので、いろんなサイトが取り上げた「10日間駆動」も夢では無いはずですね。

 

スナドラ側のTDPが分からないので計算のしようがないですけど、アダプタも持ち歩かず、軽量ノートを一日中それだけで運べるというのはなんとも羨ましい光景ですね。

 

そして、スナドラの強みと言えば、強力なGPUAdreno540を搭載している点も挙げられます。

Antutuを走らせた際のスコアも結構すさまじい数値を出してくれます。

Windowsで動作するときに、きちんとHD Graphicksに並ぶ、もしくは上回る性能を出してくれるのでしょうか?

そこまで最適化されるはずなので薄型軽量ノートとしても性能自体は十分なものになるはず。

 

それに830はそれぞれパワーが違うものの8コア、つまりオクタコアなCPUです。

コアごとの性能は通常のノート向けCPUにも及ばないでしょうけど、いざマルチコアで動かすとなると、Core5の性能程度なら追いこせるレベルみたいだそうで。。

 

もともとスマホ用に開発されているCPUですから、しっかりと4G通信などにも対応している点も強いです。

 

企業とかの需要が高いSIMスロットですが、スナドラ版ではMSの制限により、eSIMの導入が必須になっています。

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Let’s noteとかVAIO SとかもSIMスロットは載せてましたし、あったら便利なんでしょうね。

 

さらに、勝手な想像ですけども、先述した通り、小型化が可能になると、もう廃れてしまったUMPCが再燃するかな?なんて思ったり。

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VAIO Type P新型出してくれても良くってよ。

 

とりあえず、これまでIntelが掌握してきたノートPC市場も大きく変わっていくかもしれないっていうわけです。

今でも小型、かつ軽量なノートは多く作られていますが、やはり高かったり、バッテリーの持ちが心配だったり。

 

そう言ったところをSnapdragonの搭載で解決されていくのであれば、用途も大きく広がるはずです。

 

ただ、Snapdragon835は一応フラッグシップモデル。

それでようやくWindows10が快適に動く、とか言われてもCPU自体が良いお値段します。

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(ちなみにGalaxy Note 8は海外版が10万円ぐらいしちゃったり...高え!)

 

いくらスマホ用に使われているとはいえ、搭載機種がそもそも高いので、そこにディスプレイ、バッテリーと色々考えていくと、今まで高かった薄型軽量、そして普通に快適な性能なノートパソコンがいきなり安くなることは無いだろうな

 

ただ、いざ搭載機が出たとなると、メーカーが打ち出してくるのは

こんなに薄いのにめちゃくちゃバッテリー長持ち!」そこでしょうね。

勝手な予想ですけど、持ち歩きノートは「バッテリー長持ち」って言っといたら初心者集まるでしょ。

まさか、「Snapdragon835搭載!!」ってことだけをアピールするところは無いはず

それで釣れるのはガチのPCマニアだけだろうし。

 

 

もしも、スナドラ630等でも動作が普通にできるのならば情勢も大分変ってくるでしょうけど、現時点では835以外の報告が上がってないので、低価格路線に走ってくる未来は無いんでしょうね。

 

なにはともあれ、Snapdragon835が見せるノートパソコンの先は、バッテリー超長持ちが主体になるはず。

昔ではあまり考えられなかった、ノート一台持ち出すだけで一日余裕で戦えるという未来。

これが便利さとして出てくれれば文句なしですね。

 

eSIMが内蔵されますし、メインの需要は企業になるでしょうね。

 

これまでは、薄型ノートで、普通に使えるスペックと言えばCoreMシリーズ(今でいうところのCoreiYモデル)だったところに新たな選択肢が舞い込むわけですし、ムーアの法則が崩れたこれからは電気効率での性能強化ともいわれたりします。

 

Intelのノート向けCPU一強体制、ここからどんな揺らぎを見せるのか。

そして、Snapdragonが見せる長時間バッテリー搭載の高性能ノートPC

それらの行く先は、早くて今年の12月ごろから姿を見せてくるはずです。

 

衰退したとか言われまくってるPC業界のここからの盛り上がりに目を輝かせながら、この辺で書き終えることにします。

 

スナドラ搭載ノート、何かの間違いで家に届いたりしたらレビューできるかもしれませんね

てか薄型ノートパソコン欲しい



(ちょっとした関連話をサブで書きましたので、そっちも是非...)

こんばんは、Windowsクソクソ言いながら使い続けてます、たきれんです。

いい加減AppleStoreMacBookを羨望のまなざしで見るのも辛くなってきました

僕も早く本物のMacBookが欲しい所存であります。

 

さて、最近ごくごく一部で話題のWindowsFallUpdate
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このバージョンから、Snapdragonを中心としたArmプロセッサでの「フルバージョンの」Windows10が動作可能になりました。

 

あくまで動作が可能になったってだけで、現状動作が確認できたのはスナドラ835だけなんですけどね。

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これが630などでも動作していけば、いよいよIntel(&AMD)ピンチかもしれないですね。

(そういえばそろそろ上位版の636も出荷が始まりますねー)

 

とはいえ、正式に搭載機が出ていないのでどれほど売れるのか、実際の用途に耐えうるのかとか、さっぱり分からないですけどね。

実際にx86向けのソフトを動かす時はエミュレーションで動かすはずなので、どのソフトでも快適に動くとは限らないでしょうけど、少なくともOffice系は軽やかに動くって実演してましたね。

 

搭載機はHPAcerLenovoあたりから出るはずですけど、値段がどうなるのかが非常に気になりますね。

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(↑これはElite x2だけど、大体こんなのが出るでしょうね)

 

でも、ここにきてフルサイズのWindowsをスナドラで動かせるようにする意味はあるのでしょうかね。

IntelATOMを作っていますし、フルサイズのWindows7を搭載していたスマートフォンもあったのに。

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(伝説の変態も恐れおののいたF-07C、昔の富士通はまだ活気があったね...)


よく言われているのに「インターネット常時接続型Windows機」のためという話があります。

どういう用途なのかって言われてもパッと思いつきませんが、IoTという言葉が浸透してきた今の時代、インターネットを用いてモノを繋げるというのは非常に増えてきました。

その根幹にWindowsを置いていきたいということでしょう。

 

Snapdragonが通常のCPUに圧倒的に勝っているものは省エネ性能です。

実際、スマートフォンなどで使われるものですから、電気効率は限りなく高めなくてはならないですしね。

インターネットへ常時つなげるのも、サーバーなどで使われるうえでは、消費電力は大事な指標になりますしね。

 

余談ですが、最近もクアルコムはサーバー向けの低消費電力のARMベースのCPUを発表していました。
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それはそれは、完全にXEONをライバル視したものになっていましたし、やっぱり消費電力を低くしていくというのは大事なものですね。

 

特にクアルコムの場合は消費電力を抑える技術には圧倒的な強みがありますしね。

 

 

SnapdragonWindows進出がこれからPC業界にどんな侵攻をしていくのか、一消費者、と言うかパソコン好きとして見守っていきたいですね。

 

 

ただ、正直言って、僕のような普通の消費者は「インターネット常時接続のWindows」と言われても「へー、そうなのかー」ぐらいしか感想無いです。

 

もっと大事なのはまたまた始まるCPU戦争の兆し!!
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クアルコムにやられるだけのインテルじゃない、はず。

 


次の投稿ではこれからのノートパソコンの予想と言ったものを書いていきますよ!


最近アズールレーンばっかりやってるたきれんです。

 

前回は外でアズレンが遊べるようにするための方法を紹介しましたけど、その時に使ったVPNサービスアプリの「Turbo VPN」の簡単なレビューでもしようかなと思います。

 

レビューって言っても、速度だけですけどね。

 

〈当たり前ですが、VPNを使って何かが起ころうとも、当ブログでは一切の責任を負いません。

完全自己責任で使うことのできる人のみ、VPNを使用してください。〉

 

使用した端末はdocomoXPERIA XZs
契約はdocomoのXi(4G契約)

スピードテストに使用したアプリは「Ookla Speed Test」です。

接続サーバーは奈良の設定で、大阪市内で計測しました。

 

まあ、場所によって速度はばりばり変わるのですべての環境で言えるわけではありませんけどね。

 

まず、docomo回線本来の速度

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アップ遅!ってのは置いておいて、pingスコアと言い、普通のdocomoLTE回線ですね。

 

では、Turbo VPNVPNに繋げて再計測

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Pingスコアがかなり悪化して、速度もかなり低下しました。
サーバーを一個通過させるわけですし、当然ですね。

 

 

ここから何かが言えるかと言われれば、僕はたいして詳しいわけでは無いので何とも言えませんが、外でVPNを使ってゲームをするときは、やっぱり速度はめちゃくちゃ低下しますよ、というお話でした。

 

 

機会があったら、家でVPNサーバー建てたり、別のサービスを使ったりして速度計測とかしてみたいと思います。



そういえば、アズールレーン、ラフィーと結婚しちゃいました。
結局初期艦のロリっ娘にしやがったなって?
仕方ないです、キャラゲーなんだから。

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