こんばんは、Wordをよく使うたきれんです。

 

今日は、夏休み中に部活をしているときに起った問題の一つ、PowerPointの配布資料のサイズが小さいという問題に、僕が採った解決策について紹介したいと思います。

 

何が起こったのかというと、ある行事に持っていく資料を後輩がパワポで作ったは良いものの、パワポの配布資料で印刷すると見えにくい!ってことが起こったんです。

 

PowerPointは配布資料マスターを使うことで何枚かのスライドを一枚の紙に印刷できるのですが、後輩が持ってきたのは8枚分のスライド。

 

このままでは9スライドで印刷するのですが、それでは小さいということで、僕が作り直して6枚にしたもののやはり小さい。

しかし、PowerPointでは配布資料のスライドのサイズの変更はできません。

 

なので、「ファイル」からエクスポートを選択し、Wordにて編集するという方法を用いました。

 

今回はそれについて紹介していきます。

 

 

僕が3分で作り上げたテキトーなスライドで説明します。

内容がアニメなのは、その時に思いついたのがアニメネタだったからだ!

スクリーンショット (386)
 

作り終えたら「ファイル」から、

「エクスポート」

 ↓

「配布資料の作成」を押していきます

スクリーンショット (392)
 

スライド下のノートを選択すると、スライドの下は全部空白の状態で出てきます。

スクリーンショット (393)
 

ひとまずサムネイル表示させた様子です。

スクリーンショット (394)
 

スライドをダブルクリックすると、そのスライドについてPowerPointWord上で動かして、スライドの直接編集をすることが出来ます。

スクリーンショット (397)
 

ワンクリックならスライドを図として縮小・拡大、そして図の移動が可能です。

スクリーンショット (398)
 

そして、図を縮小して、6スライドにした様子がこの写真。

レイアウトに関しては、余白を狭くしてあります。

実際に部活でやった時は、余白をギリギリまで詰めました。

 スクリーンショット (399)

横にもしてみました。
スクリーンショット (400)

PowerPoint2010までは43形式のスライドが一般なのですが、43なら横印刷の方が見やすい気がする(実体験)

 

そして、印刷した様子がこちら。
IMG_4296
左がPowerPointの配布資料機能
右がWordから今回編集した配布資料

実際に配布するときはモノクロ印刷ですけどね。

 

以上、PowerPointの若干役に立ちそうな使い方でした‼

 

ちなみに、多分有料版のPowerPointじゃないと、これ使えません。

もちろん送り先のWordも製品版じゃないとだめですよ。

でも、次のバージョンあたりで、PowerPointの配布資料にも、拡大機能つけて欲しいですね...