Takirenのデジデジブログ

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タグ:サカナクション

1017日、サカナクションによる大阪城ホールでのライブが行われました。
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タイトルは「SAKANAQUARIUM 2017 10th Aniverthry 6.1ch Surround」という、超長いものになっていますけど、

このライブの見所はズバリ、ドルビー協賛の6.1chサラウンドライブということです!!
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セカイで初めてこのライブを行ったのがサカナクションで、2013年に大阪城ホール公演にて一度6.1chライブが行われていて、そのライブには行ってます!!

 

そして、それから4年の年月をかけ、バンド結成10周年という大きな節目を迎えたサカナクションは、ドルビーと再び手を組んで、めちゃくちゃお金のかかるサラウンドライブを行ったのです。

 

 

ではまずセットリスト

1.            新宝島

2.           

3.            アルクアラウンド

4.            夜の踊り子

5.            Aoi

6.            シーラカンスと僕

7.           

8.            ユリイカ

9.            ボイル

10.      バッハの旋律を夜に聴いたせいです。

11.      夜の東側

12.      三日月サンセット

13.      ダンスパート

14.      SORATO

15.      ミュージック

16.      アイデンティティ

17.      多分、風。

18.      ナイトフィッシングイズグッド

 

アンコール

1.            サンプル(Remix)

2.            ネイティブダンサー

3.            新曲

4.            目が開く藍色

 

 

大体はなら100年会館の時と同じでした。

 

 

セトリの感想は、もう最高。

古いアルバムからも適度に混ぜつつ、新しいアルバムも混ぜ込まれた楽しいセトリでした。

序盤はマジで死ぬかと思いましたけど。

 

まず、新宝島の前に入場のイントロがあるわけですが(MCで言われましたが草刈姐さん作です)、そこがサラウンド感出まくり!

ドッゴン、って感じのが、周囲をぐるっと回る感じです。

PAの佐々木さん、さぞかし大変だったことでしょう…

 

そして、新宝島。

もっちがギターソロでミスをすると言う一番やったらあかん奴をやらかしちゃってました。

 

毎度毎度、新宝島はめちゃくちゃ盛り上がりますねー

 

お次はM、アルクアラウンドetc…とハイテンションな曲が続きます。

Mはライブでの盛り上がりが最高に楽しいですね!!

 

ちなみに、2013年のライブでもMは二曲目であるミュージックの次であり、実質的な二曲目な立ち位置だったので、あの時の記憶が髣髴としました。

 

そしてAoiでは久々に送風機と、青い布の登場でした!

 

やっぱりAoiと言えばこの装置だよ!!

 

シーラカンスと僕はオイルアートと後ろからのライトの使い方が上手でしたねー

なんというか、幻想的空間が出来上がってました。

 

壁は「僕は壁さ、立ち向かうことすらできぬ壁さ」

のところで、後ろからのライトをランダムで当てまくっていたので、幕に当たる影も強く印象付けられていました。

 

そして、ユリイカ。

今回はPA席の後ろだったので良く見えていたのですが、映像の大部分の調整は生で行われているんです!!

 

佐々木さんたちが、サラウンドの調節などを行っている後ろの席は映像の担当スペースになっていて、そこでカメラの切り替えなどがリアルタイムで行われていました!

 

東京の街並みの映像の中に、四角の枠を表示させ、そこにオイルアートを投射し、幕の半分は投射をやめ、サカナクションメンバーが見えるようにするなど、ありとあらゆる工夫がされていました。

 

何より凄いのが、当社のON/OFFでメンバーの見え方を変えたり、オイルアートと街並み、そしてライトアップをすべて融合させた「芸術」がそこには広がっていました。

 

続く、ボイル。

Aメロ前で薄い幕を一気に落として、メンバー再登場。

大人しくも力強い曲です。

 

そしてバッハ。

なんと人形一郎が登場、しかも二組も!!

踊ってました、完全に踊ってました

 

次は夜の東側。

なら百年会館公演でも演奏していましたがカッコいい曲ですよね、と言ってる間に、同じく「GO TO THE FUTURE」より三日月サンセット。

 

その次は、みんなお待ちかねのダンスパート。

ホント自由に踊ってました!

メンバーの個別演奏が少し短めでしたが、もっちが今回は何かの曲のフレーズではなく、カッコよくギターを弾いてくれました。

ちなみに奈良ではライトダンスのギターパートでした。

エジーも毎度おなじみの、観客を観ながら、数回ドラムをたたいてから、一気に普段のハイペースなテンポに戻すという叩き方で、一気に会場の空気は最高潮へ!

そのままSORATOに突入するわけですが、ホントにびっくりしたのが、なんか幕が一気に周ってるなって思ったら、2015年のSAKANAQUARIUMで開発された「アイリス幕」が使われていたのです!!

そして、真ん中から開くところで、3メートル(幕張では5メートル)の高さからDJセットで現れるサカナクション。

かなり新しいファンの人たちは知らないと思うけれど、2015年はめちゃくちゃ感動したものですよ。

そして投影もあの時に似せてるもんだから、言葉も出せない、と言うか出せるなら「うぉぉぉぉぉ!!!」ぐらいですよね!

 

そして、ミュージック。

DJセットで演奏に移行、そして、最後のところでバンド体形に変更して大盛り上がり。

いつか、フルでバンド体形でやってほしいなー、と思ったり。

 

次はアイデンティティ、

そして多分、風。への移行。

 

多分、風。の始まりが最高に好きです!

草刈姐さんとザッキーの綺麗な声が合わさり、そこにもっちとエジーの声が合わさり、コーラスから始まる中、一郎さんは「コムデギャルソン」のスタッフジャンパー(3万円以上)を羽織り、風になびかせるという演出。

毎度ながら、カッコいいです。

 

そして、ナイトフィッシングイズグッドで本編終了。

今思えば、2013年の城ホール公演は、最後から二曲目がナイトフィッシングイズグッドで、それ以来この曲も好きになったんだったっけな。

(2013年はラストは朝の詩)

 

アンコールはまさかのサンプルでスタート。

しかも2014年のあのMixで。

もう涙がこみ上げてきましたが、途中でPA席、と言うか裏方の人たちの紹介をサイドディスプレイで行っていたのです!

PAの人たちも前に出したがるのって、サカナクションぐらいじゃね?

てかPAの人たちの仕事人っぷりがまたカッコいい

 

そして、2014では一気に盛り上げてサビに入るところを、そのままネイティブダンサーへもっていくという新技。

 

ネイティブダンサーが終わると、そこで「新曲聴きたいかー?」の声が!

 

そして新曲披露!

 

奈良と同じ曲でしたが、なんというか、80年代のダサさが多分、風。とは違った形で出てるなって感じでした。

一般受けはし無さそうですが、好きな人はとことん好きな感じ(僕もその一人)の曲でしたね。

一郎さん本人も言ってたことですし、売れ無さそうっちゃ、売れ無さそうですが、すでにタイアップが付いてるみたいですね

 

そして、MC

壇上反省会と化していました。

一郎さん「もっち、どこ間違えたんだ?」

もっち「多々間違えました

一郎「例えばどこ?」

もっち「宝島のギターソロで…やべって思った

一郎「一番やったらあかんところやん!」

 

一郎「背中に何か刺さってるザッキーはどこ間違えた?」

ザッキー「シーラカンスと僕で、最後に要らない音を入れてしまいました

一郎「やっぱり入ってたよね!」

 

この二人、2015年の城ホール公演ではもっちはKleeで、ザッキーはネイティブダンサーでミスってましたね。

 

そして、冒頭のサラウンド感あふれるイントロは姐さん作。

一郎さんからの要望は「サラウンド感あふれて、ドックンて感じで、ロッキーが出てくる感じで、神々しく」だったそうです。

要望がぼんやりしすぎてて酷い!!

 

そして、大阪がサカナクションにとってはかなり大きな存在らしく、最初にナイトフィッシングイズグッドを良いと言ってくれたのが大阪だったのだとか。

だから新曲の披露は結構怖いものもあったそうですがね。

これからも大阪のファンも大切に「オオサカナクション」として、また戻ってきたいと言ってくれました!!

 

更に、新アルバムについても言及。

 

予定は来年春発売だそうですが、僕としては夏までずれ込むんじゃないかなって思っています。

買うから関係ないですけどね。

 

そして最後は目が明く藍色で終了。

 

終わると、エンドロールが流れはじめ、最後に

 

We’ve already start toGo To The NEXT Future』」

 

と表示されて、おおーってなっていたら、

 

With You

 

とゆっくり表示されていく…

 

もう泣きました。

もう歓声も上がりまくり。

 

これから進むのではなく、既にともに進み始めているのです。

そこがサカナクションのカッコいいところですよ。

後からWith Youって出すのはずるい!

 

そうしている間に、照明が全部元通りになって公演終了。
全体的に、今まで行われてきたライブの集大成としての側面も大きかったです。
それはアイリス幕であったり、サンプルのRemixであったり…
10年という節目で、ここまでを振り返ろうではないか、そんな感じさえしていました。

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やはりサカナクションは最高のバンドです。

Team Sakanactionはライブを総合芸術の舞台へと変える素晴らしいプロフェッショナルの方々です。

 

3時間近く、ずっと感動させられてました。

 

今書きながらTwitterでの感想を読みながらでも涙が出てきています。

 

またいつか、サカナクションのライブに行くことが出来るときを楽しみにして。

サカナクションと共に歩める未来へ、進んでいきたいところです。
いつまでも、いつまでも、サカナクションを応援していきたいと改めて、このライブで感じました。

次は新アルバム、楽しみに待つことにしましょうかね。

こんばんは、魚民Takirenです。

さて、この記事この記事で言ったように、僕は16日土曜日はNF1Rに行ってきました。
今回は、その感想を書いていきます。

まず、当日の過程は、学校をクラブをお休みし、家へ直行。
そして、昼食後に、東横インに部屋を取ってもらっていたので、父とともに、部屋に荷物を置いて、30分ほど歩いて心斎橋へ。
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心斎橋についてからは、会場近くのやよい軒で夕食を取って、会場へ向かいます。

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ここで、Twitterで連絡を取ってた人と、ホントに会ってしまった...驚きでしたね。

さて、この後、チケット番号が188だったので、入るのにすごく時間がかかるのですが、気長にLINE LIVEを観ながら待ちました。

入ってからは、父親とは別れて、クラブなんて行ったことない(それが普通)僕は、周りの人の様子をうかがいながら、前の方に行ってみるという暴挙に出ましたが、曲のリズムが体に自然と入ってくるし、スピーカーも結構あったので、一郎さんのDJもよく聞こえて楽しかったです。
次はLicaxxさん、女性の方なのに、カッコいいDJ...ほんとにカッコいいという感想しか言えませんね。
飽きの来ない選曲、体が自然に動いてましたね。

と、ここで一郎さんが、学生の人!って聞いたら、案外少なかったですね…僕みたいに当たる人が少なかったのか、はたまた、許可が下りなかったのか、どっちだったんでしょうね。

ここで、のどが渇いてしまい、ジュースを貰いに行くと、大人の人たちは、愉快に話してましたね。
なんだか、前の方には、サカナクションに会いたいって感じの人が多かったのに対して、後ろは、ホントにDJパーティーを楽しんでるって感じの「大人感」が漂ってましたね。
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