去年の8月だったと思うのですが、日本橋を散策していた時に、イオシスでXPERIA AX1980円で売られていて、使う予定もないのに買ってしまったんですよ。

 

当然のごとく、引き出しにてずっと眠っていたのですが、最近夜にネットをするとき、Youtubeを見ながらネットサーフィンをしたいというダメダメな考えが働いてしまい、ネットサーフィン用に「使ってないAXがあるじゃないか!」となってひとまず標準状態で使ってみたのですが、これが重い、重すぎる!

 

ということで、動作軽量化も含めてRootを取って色々遊んでいくことにしました。

 

今回は中身を弄る前に、買った時から困っていた、「USBの蓋が閉まらない」問題を何とかしていくことにします。

取りあえず、使う用具はこの二つ
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まず、XPERIA AXの評価は

・発熱が凄い

・バッテリーの減りが早い

・蓋がすぐに壊れる

・性能が低い

 

等々、あまりよろしい評判が無いのですけど、買った時点で蓋がきちんと閉まらなくなっていて、原因を調べてみると

「蓋の中のゴムが切れている」

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というなんとも直すのがめんどくさそうな状態でしたが、たまたま瞬間接着剤があったので、爪楊枝を使って深夜(1230)に頑張って修理してみました。

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そもそも中のゴムが剥がれ落ちかけていたところもあったので、そこも含めてしっかり接着していきます。

 

あくまで蓋が閉まるようにするだけなので、千切れかけていた部分が引っ付いている・蓋にしっかりとくっついているのを確認できるぐらいべったりつけてしまいます。

蓋なんてそうそう見ないから汚くても多少大丈夫でしょう。

 
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一応くっついたことを確認してからも、1時間ぐらいは蓋を開けて放置して固めると、普通に閉まるようになりました。

 


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しかし、しばらくして蓋自体が取れてしまったので、またまた接着剤を使ってくっつけていきます。

 
これもたっぷりと塗り固めないとすぐに外れます...

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これでほんとに蓋の修復完了しました(多分)。


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しっかりと閉まらなくなりましたけど(えっ?)

瞬間接着剤は、気を付けないと皮膚持っていかれるので、常に細心の注意を払わないとですね。

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画面に皮膚が引っ付いたの図。

 

次からは、性能的にだいぶ古いXPERIA AXをネットサーフィン程度なら軽くできる状態へ改善していきけたら良いな...なんて思ったり。