こんばんは、Wordをよく使うたきれんです。
今日は、夏休み中に部活をしているときに起った問題の一つ、PowerPointの配布資料のサイズが小さいという問題に、僕が採った解決策について紹介したいと思います。
何が起こったのかというと、ある行事に持っていく資料を後輩がパワポで作ったは良いものの、パワポの配布資料で印刷すると見えにくい!ってことが起こったんです。
PowerPointは配布資料マスターを使うことで何枚かのスライドを一枚の紙に印刷できるのですが、後輩が持ってきたのは8枚分のスライド。
このままでは9スライドで印刷するのですが、それでは小さいということで、僕が作り直して6枚にしたもののやはり小さい。
しかし、PowerPointでは配布資料のスライドのサイズの変更はできません。
なので、「ファイル」からエクスポートを選択し、Wordにて編集するという方法を用いました。
今回はそれについて紹介していきます。
僕が3分で作り上げたテキトーなスライドで説明します。
内容がアニメなのは、その時に思いついたのがアニメネタだったからだ!
作り終えたら「ファイル」から、
「エクスポート」
↓
「配布資料の作成」を押していきます
スライド下のノートを選択すると、スライドの下は全部空白の状態で出てきます。
ひとまずサムネイル表示させた様子です。
スライドをダブルクリックすると、そのスライドについてPowerPointをWord上で動かして、スライドの直接編集をすることが出来ます。
ワンクリックならスライドを図として縮小・拡大、そして図の移動が可能です。
そして、図を縮小して、6スライドにした様子がこの写真。
レイアウトに関しては、余白を狭くしてあります。
実際に部活でやった時は、余白をギリギリまで詰めました。
PowerPoint2010までは4:3形式のスライドが一般なのですが、4:3なら横印刷の方が見やすい気がする(実体験)
そして、印刷した様子がこちら。
左がPowerPointの配布資料機能
右がWordから今回編集した配布資料
実際に配布するときはモノクロ印刷ですけどね。
以上、PowerPointの若干役に立ちそうな使い方でした‼
ちなみに、多分有料版のPowerPointじゃないと、これ使えません。
もちろん送り先のWordも製品版じゃないとだめですよ。
でも、次のバージョンあたりで、PowerPointの配布資料にも、拡大機能つけて欲しいですね...